2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ほのぼの2連発

一昨日銀座「スウィング」開演直前、控え室に北村さんにスタッフが「お越しのお客様からお手紙が」、受けとって読み始め「へえ」と。 私「何です?あたしを忘れちゃいやよなんてことじゃ(笑)」と言うと、「いえね」と話してくれた。 89歳の女性のお客様…

福井へ

昨夜も銀座スウィング、満席の盛況で、北村英治さん変わらず素晴らしい演奏。 面白い話もあったけど、今スマホでの更新、それが最近しんどくなってきたから本日帰宅して、明日朝改めて書こうかな。

本日東京

本日、銀座「スウィング」出演。 思えば2年前の本日、福井への引っ越し最終段階だった。 毎週息子が手伝いに来てくれ、梅雨の晴れ間をぬって不要な家具を廃棄や買い取り店へと運び、6月28日に引っ越し業者が来た。 がらんとした部屋にごく必要な物だけで…

免許更新

昨日、Uターンして初めて運転免許更新に行った。 それまで住所が東京のままで裏面に福井の現住所が記載されていたが、ようやく福井県人になった気になる。 人が少なくて楽だ。 東京時代の更新は凄い人で駐車場も並ぶ、幸い自宅から近い府中だったので若い頃…

普く

昨日、福井市河合公民館ジャズ講座で「センチメンタルジャーニー」を全員合唱。 最初に私が弾き語りした後に歌詞を追いながら全員練習2~3回、ほぼ全員歌ってくれることに驚いた。 取り上げる曲は前月の講座プログラムに次回予定として記載、開催日直前の…

歌い知る楽しみ

本日、河合公民館ジャズ講座「センチメンタルジャーニー」 昨年4月「合唱と解説60分講座」の依頼あり、経験のない私に務まるか不安だった。 そこで思い起こしたのが40代の体験、公民館の文化講座に参加して知る楽しみを得た。 大人になって仕事や子育て…

ルビ

明日は福井市河合公民館ジャズ講座でテーマ「センチメンタルジャーニー」 当初1年間の講座予定で、これまで中高年世代に馴染みあろうスタンダード曲を選んできたが、今春更新となりそうもいかなくなってきた。 ジャズソングを皆で歌って楽しむ趣旨でパンフ…

趣味歴

40代前半に上海出身の二胡奏者とコラボが始まり、ご家族来日と聞いて挨拶程度はとテレビ語学番組を見始めた。 ライブから深夜帰宅し一杯やりながら留守録とテキストの娯楽語学、ご家族との実地会話練習で興味が増した。 2000年6月に初めて中国に行き…

昔の仕事

8月6日の波松小コンサートは私の舞台経験に因む演奏とトーク。 企画スタッフから芝居パンフレットなど資料がないか問われ、家を探したが何故か紛失。 なんと、それをレッスンの生徒さんがネット通販で購入して下さった。 この舞台「青空のある限り」は終戦…

しぼる時期

昨日カフェ「サジ・スペース」でレッスン、9月10日発表会まで今月レッスン終えたらあと2回のみ。 クラシックと違ってジャズ、特にアドリブに関しては本人がミスったとしてもお客様は分からないことも、そういうとこはダメだしせず、ここはのポイントにし…

陽の当たる

福井帰郷後にスタンダード曲「明るい表通りで」"On The Sunny Side Of The Street"を取り上げることが増えた。 きっかけは昨年テレビドラマにこの曲が登場しリクエストが増えた、こういう一時的なことは過ぎれば元に戻るが、その後も頻繁に取り上げるのは私…

邦楽とジャズの一日

姪の娘が通う学童保育の先生が子供たちに三味線を指導されており、昨日、地域イベントに出演。写真は屋内リハーサルで本番は野外ステージ。 私も少年時代に祖母の三味線を弾いたことがある。 当時は楽器店の商品やテレビの寄席や歌謡曲、一般家庭でも目にす…

自然三昧

昨日ブログに書いた中学1年生トリオ共演との追加曲、譜面など届けにあわら市波松(ないまつ)へ。 快晴の午後、車で出てあわら市へ、坂をぐっと上がると母校の芦原中、過ぎると丘陵地帯の緑広がる。 美しい自然の中に風力発電の風車が出現する不思議な風景…

セッション

昨夜、福井市「シライハウス」、共演ベーシストの井出 匠さんは東京のご出身、その学生時代のお仲間トランペッター佐藤しんごさんが来店しセッション。 お二人ともニューオリンズジャズ好き、"I've found a new baby" "、"Bill Bailey"など古典ナンバーばか…

講演

来月末予定「福井県・小中学校女性校長と教頭の会」へ出演を頂いた、ご依頼が講演を主に演奏ありの60分。 ステージトークは日常仕事だが講演経験は過去一度だけ、あれは40代だったか。 出身の芦原中学校行事「ようこそ先輩」に呼んで頂いた、長く話す自…

ポピュラー

来月ある集いで白井淳夫さんのフルバンド共演で何曲か、そのひとつ「トゥー・ラブ・アゲイン」 映画「愛情物語」(1956年)テーマ曲、物語は1930年代活躍した実在のピアニスト、エディー・デューチンの伝記。 主役デューチンを演じたのはタイロン・…

ピアノ由来

先日宇奈月温泉で演奏したピアノは東京と同地往来の歴史あり、間接的ではあるが私と不思議な縁もあった。 来月8日(土)ソロ出演させて頂く「ポルタの喫茶室」もちょっとした物語がある。 昨年夏に野外イベントで演奏したアップライトピアノ、会場で元の持…

富山宇奈月面白旅

一昨日車で富山県宇奈月温泉へ、開湯100年-ジャズ100年イベント。 ステージに2台のグランドピアノ、右手にかなり古いヤマハ、左手に最近制作のベヒシュタイン。 中央に解説と進行役ベーシスト岡本さん、私は紹介されてヤマハへと座る。 岡本さん資料…

宇奈月温泉

昨日富山県へ、黒部市芸術創造センター セレネに出演。 ベーシスト岡本勝之さんによる、宇奈月温泉100年とジャズ100年。 画像投影しつつ解説、因む曲を演奏。 第二部はラフにライブ。 お客様、歴史探訪とジャズを楽しんで頂いたようだ。 夕方終演し近…

本日黒部市へ

一昨日「風が奏でる風景」主催者よりお客様の感動を伝え聞いて安堵と喜びを感じる。 今回の笛吹きかなさんと初共演、ベースの武田さんと過去3~4回、お二人と密に連絡取りつつ手探りしながら選曲と構成を練り上げた。 いざリハーサル開始すると3人の息も…

森に奏でる

昨日お昼頃から晴れて、あわら市の金津創作の森へ。 フルート&篠笛奏者、笛吹きかなさん、ベーシスト武田悟さんとリハーサル。 ジャズ演奏経験豊富なお二人、スタンダード曲はポイントのみ、アレンジ曲は通し、1時間ぴったりで終了しスタンバイ。 私とかな…

風が奏でる風景

本日あわら市、金津創作の森にてコンサート「風が奏でる風景」 フルート&篠笛奏者、笛吹きかな(高橋佳奈子)さん、ベーシスト武田 悟さんと。 このお話しを頂いたのは今年1月だったが、予約開始は遅れて先月頭。 たったひとつきでの集客は困難に思われた…

イパネマの

「イパネマの娘」で有名なブラジルの歌手アストラッド・ジルベルトさんの訃報。享年83歳。 1950年代末にブラジルで生まれたボサノバ、60年代世界的ブーム立役者のお一人。 アメリカのジャズやロックと違って、ジルベルトさんの歌声はちょっと素人っ…

原点

昨日、勝山市レッスンにまたお一人新たな生徒さんが増えた。参加経緯は聞かなかったが、どなたかの口コミか今春から急に増え始めた。 ジャズピアノ・レッスン希望動機に共通するのはコードのサウンド。 自己流でも左手でC、Fなどコード(ハーモニー)、右…

音楽と風景

今週9日に迫ったコンサート「風が奏でる風景」会場は金津創作の森、その名の通り周囲は森の緑に囲まれている。 午後のクラシック・コンサートなどで大きな扉を開放して、外の緑と鳥のさえずりもステージに取り込むこともあるそうだ。 9日の主催者によると…

新聞の力

昨日の福井新聞朝刊に「ふくいスイング倶楽部」が紹介された。 先月25日新聞社に集合し記者さんの取材、4人それぞれの話しは1時間以上に及び、記事にまとめるのは大変だったと思う。 チームが携わる企画の直近予定は来週9日「風が奏でる風景」だが、既…

懐メロ

毎月の河合公民館で皆で歌うジャズ講座、今月は「センチメンタルジャーニー」"Sentimental Journey"を取り上げる。 この曲は終戦直後の大ヒット、その時代に青春を過ごされた世代にはたまらない懐かしの1曲。 私が駆出し1970年代後半、その世代は働き盛…

日本洋楽史

昭和のテレビで拝見した田谷力三さんは「浅草オペラのスター」と紹介されたが、子供の私には凄い声で歌うおじいさんで、江戸情緒イメージの浅草と洋物オペラがどう結びつくのか全く理解出来なかった。 こういう訳の分からん思いがあると知った時の喜びは大き…

歴史探訪

今月11日、富山県宇奈月温泉、開始100年イベントに出演、第一部でジャズ創世記の話しと演奏を楽しんでもらう。 同県在住ベーシスト岡本勝之さんが企画に携わり、是非にとの依頼に喜びと期待で日も迫った。 歴史書によると、19世紀アメリカ南部は奴隷…

稽古に励む

北村英治さんがよく口にされる「お稽古」、4月の福井公演で主催チーム諸氏の印象に残ったそうだ。 演奏家が日常的に使う言葉としては練習やリハーサル、稽古は芝居や相撲でよく聞く。 「練習」と「稽古」、意味は共通するがその違いを勝手に解釈すると、技…