昨日、銀座「スイング」、新年明け初の北村英治さんライブで超満席。
ベース山口雄三さん、ドラム八城邦義さん、ゲストはクラリネット名人お二人、谷口英治さん、花岡詠二さん。
ファーストステージ、リクエストで珍しく"Just friends"、各メンバー2コーラスのアドリブ回しで長尺の演奏となった。
加えて北村さんの話が長く50分ステージ5曲、以前の北村さんステージだと、もう1~2曲あって然りだった。
休憩で控室に戻ると、北村さんマネージャー「話が長すぎるから、高浜さんが上手くもってってね」と。
次のステージ、ここは長くてもいいと判断するポイントは何も言わず、ここぞというポイントで「次は〇〇です」と。
北村さん「お、そうか、それやろうな。どうも年取ると話が長くていけません。高浜が時間を見てて教えてくれるんですよ」、お客様、暖かい笑い。
話が長くても何でも、北村さんがそこに居て演奏するだけで満足というお客様もいらっしゃるが、そうでない方もいらっしゃる、その判断。
花岡さんマネージャーは私とも旧知の方だが、「高浜さんサポート役も増えたねぇ。でも、北村さんって90過ぎてあれだけ完全な演奏出来るのって、ホント凄い」と。