砂男出現

先日のブログに「ミスターサンドマン」を弾き語ろうと思うと書いたが、とてもシンプルな曲、そのままやってもいいが何かアレンジを、と、思いつかず日が過ぎる。

 

欧米では「サンドマン」が眠りの妖精だと子供の頃に覚えるのだろうが、私が知ったのは20歳過ぎ、音楽映画「五つの銅貨」の挿入歌「ラグタイムの子守歌」"Lullaby of Ragtime"だった。

歌詞「ラグタイムの子守歌でゆりかご揺れる、もうじきサンドマンがやって来る」で、眠りを誘う何かと想像はついたが「砂男?はてな?」だった。

ネットのない時代、辞書か何かで意味を知って「ああ、成程」。

弾き語りなど全くしていなかった当時、これひとつとっても英語の歌詞を全て理解して歌うのは大変だと感じたが、その後、歌うピアニストとなって今もなお・・・。

 

さて本日、銀座「俺のフレンチ東京」に高浜和英トリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)で出演。

 

1月ー2月スケジュール