毎月頂く「ばがぼんど」に向かって乗る山手線・新宿―池袋間が、コロナ拡大しても変わらぬラッシュで4月以降の出演辞退を考えていたら、昨日、お店から「自粛」の連絡。
私と同世代のマスター「志村けんも亡くなって、ほんと、お互いに年齢的にも怖いよな」と、私も同感。
この連絡の後に今週末の定例ライブ中止を決断、御予約されたお客様と関係各位に伝えた。定例デュオライブ開始から16年目にして中止は初めて。
小さなライブとはいえ主催者として、お店と共演のベーシスト酒井一郎さんにキャンセル料免除の許しを願った。
このように「ごめん」で済む話なら良いが、仲間内のドラマーから聞いた話は大変。
あるライブ会場を演奏者が借りた企画が、コロナで中止を決断した。
ところが会場側との契約が『中止の場合は責任者(バンドリーダー)が会場側に20万円支払う』。こんな時だからと免除されるといいが、どうなるのか。
銀座「スイング」も出演者側から自粛の申し出もあって当面休業の決断、私の周囲もいよいよ深刻なことになってきた。
さてはて、ひまばかりなりだけど、ピアノ練習して体動かして、アレンジでも考えるか。
スケジュール更新しましたが、「中止」はシャレで赤字の表示、今後これが増えるかもで、5月以降は分からず更新しません。