本日シリーズお休みします。
昨日、「俺のフレンチ・イタリアン青山」にランチライブ、ソロ出演。
長い休憩を経てディナーでは、アコーディオンの大塚雄一さんと共演。
以前、銀座の「俺の」控室でよくお会いしていて既に親しかったが、演奏をご一緒するのも楽器としてもアコーディオンは初めて。
私が子供の頃は学校教材としてのみならず、街に一人はアコーディオンを演奏する器用なおじさん(記憶にあるのは男性ばかりだった)がいた程普及していたが、今ではすっかり希少楽器となった。
大塚さんはジャズピアノからスタートし電子楽器のキーボード演奏中に電源トラブルで音が出ないことがあって、たまたまアコーディオンに触れる機会があり「電気に頼らず持ち運べてソロ演奏が可能な楽器」としての魅力にはまったと言う。
アコーディオンというとシャンソンを演奏すると思われがちなので、ならばとフランス曲を覚え、「俺の」出演で更にレパートリーが広がったそうだ。
「パリの空の下で」「男と女」「セ・シ・ボン」など、いかにもお似合いのサウンドを感じながらの共演、新鮮で楽しかった。
明日はシリーズ「言葉27」更新します。