転居の決断は昨夏頃、郷里とは言えそれまで帰省や仕事で短期滞在のみ、まして都市生活とかけ離れた地域であることに不安もあったが、私たち夫婦はUターンを選んだ。
7月2日、長く暮らした東京を出て福井へ、実家から新居通いを経て暮らし始め徐々に環境に馴染んできた。
都市生活の便利さはないが、自然環境の素晴らしさは替え難く感じる。
買い物などひと動き全て車で距離もあるが、道路が空いていて不便でもない。
最寄りのスーパーにもすっかり馴染んだ、完全地元経営で名称「イーザ」はこちらの方言で「良いよ」の意味。
福井市のJA直営店「喜ね舎」(きねや)は「来てよ」の意味。
こういうことを新鮮に感じるのはまだ馴染み切っていないのかも知れないが、こちらへ来て以後ほとんど標準語を話していない。
身内からブログに近所風景の掲載が続いて飽きられると言われるが、こちらも新鮮継続で本日も夕景。
ドボルザークの「家路」が浮かぶ・・・か?