昨日、福井市足羽山ふもとの愛宕坂「橘曙覧(たちばなあけみ)記念文学館」主催イベントで午後のジャズライブ。
14:30と17:00の入替2回公演で、コロナ対策もあり各20名限定。
リーダーはアルトサックス白井淳夫さんでベース今井雪央さんとのトリオ。
ピアノがない会場で、ピアノレッスンに来られているMさんにキーボードをお借りした。
白井さんアレンジの「上の向いて歩こう」からスタートし、「黒いオルフェ」「インディアナ」「いつか聴いた歌」「煙が目に染みる」「フライミートゥザームーン」「サニーサイドオブザストリート」など。
雨天の中お越しのお客様にお楽しみ頂いた。
今回初めて知った橘曙覧(たちばなあけみ)、江戸末期福井の歌人で「独楽吟」と称す和歌を詠んだ。
たのしみは朝おきいでて 昨日まで無かりし花の咲ける見る時
日常の何気ないほっこりを詠む、今も全国に多くの愛好者がいるそうだ。
世界の人々が平穏であれと願いたくなるメッセージを感じた。
さて本日は福井市河合公民館の月例ジャズヴォーカルサークル。