近場の風景

本日は個人宅にお招きいただいてソロライブ。

先月出演したカフェ「森のめぐみ」でお声がけ頂いたのがきっかけで、我が家から徒歩圏内のお宅と知って驚いた。

東京時代も個人宅でのライブは幾度かあったが、これほどのご近所は初めて。

 

「森のめぐみ」、来月ソロライブ予定「サジ・スペース」も車10分圏内、その他活動範囲が東京に比べると近場ばかり。

「近場」感は車移動がスムーズなこともあるだろう、日常的な移動で身体的に運転に支障なければ都会より交通の便が良いとすら感じる。

 

将来的な帰郷は夫婦で決めたのは50代だったが、演奏活動もそこそこ忙しいままに60代半ばとなりコロナきっかけで決断、地元知人にお伝えしたのは昨年5月。

皆さんから歓迎返信を頂いた中で、あわら市の方から「こっちにも演奏出来る場所があります、待ってます!」

何の目途もないUターンの淡い希望だった、それが現実となって活動が始められているのは地元の方々のお陰。

1年前、東京から見る郷里は自然の美しさだけで演奏家としての風景は全く見えていなかった。