東京から下り新幹線ひかりがやけに混んでいた。
メール連絡を済ませ網棚の荷物、片方がやけに重いのでもう一つの方に移そうとやっきになっていると周囲の客が一斉に席を立ち通路に行列、「あ、名古屋だ、降りないと」と並んで降りた。
駅の様子が違うことに気付き表示見ると「浜松」、その途端ドアが閉まり発車、一つ手前だ、どうしよう・・・と、目が覚めた。
なんだ夢か、しかし何で名古屋なんだろう、普段降りることも先の予定もない・・・あ、メールか。
毎年12月に銀座「シグナス」で「高浜和英トリオ・クリスマスライブ」、名古屋、大阪など各地からお越しのお客様もいらした。
東京時代は企画集客を全て一人でやっていたので福井に居ては困難、複数の問い合わせに中止をお伝えした。
昨日、名古屋の知人から「それは残念です」と返信頂いた。
集客の難しさによる経済的理由だが、12月の銀座ライブを楽しみにされていたお客様を思えば判断が正しかったか、その迷いが夢に出たのだろう。
残り席わずか