本日、河合公民館月例のジャズ講座"SING.SWING"とレッスン。
今春から8回目となる講座「ジャズソングを皆で歌い関連話題を知ろう」、今回「ホワイトクリスマス」、覚えて来月歌う機会があれば幸い。
この曲はビング・クロスビーの歌で有名になった。
1903年生まれで人気歌手となったのが1930年代、ラジオと共にマイクロフォンが発達し、それ以前のクラシック的歌唱法から耳元でささやくような「クルーナー」第一号歌手と言われる。
映画でも活躍し1977年に亡くなった、当時の訃報をよく覚えている。
4年前の12月だった、30代のジャズピアニスト氏との会話。
P「ホワイトクリスマスの、あの、えーっと、”ピンクなんやら”という歌手」
そんなお色気芸人みたいな歌手いたかなと戸惑った私、「あ、ビング・クロスビーだろ!」
一般の若い方ならいざしらずジャズ演奏家が知らぬとは、稀代の名歌手も歴史の向こうに忘れられる時代かの衝撃を受けた。(2018年12月23日ブログ)
そんな思いも抱きつつ、いざ本日講座へ。