レッスンモチベーション

ジャズにおいて作曲された元のメロディーを崩すことは「フェイク」、それを発展させコード(和音)進行に沿って全く別のメロディーを瞬間創作するのが「アドリブ」

自由なアドリブ演奏習得は外国語習得に通じるもので手間と時間がかかるが、譜面に書けばとりあえず叶う。

東京時代、クラシックや二胡演奏家との共演でアレンジした譜面にアドリブも書いた。

お聴きになったお客様から「ジャズ専門でないのにアドリブも素晴らしい」とのお言葉、それは演奏家としての表現力あってのことだが、書いた私もしてやったりだった。

 

現在レッスンの生徒さん、ピアノは元よりヴォーカルのスキャットも譜面に書くことで楽しんでくれる・・・と書いて思う、皆さん譜面が読めるのは凄いことだ。

私も一応は読めるがピアノ両手書かかれた譜面の初見演奏レベルは低く、駆け出し時分は歌やショー伴奏では随分と失態を演じた。

経験積んで少しはレベルアップしたが今もって完璧とは言えぬ。

生徒さんの楽しもう熱に敬意感じつつ、私も応えようの相互モチベーションのありがたさ。

 

S指定席ー完売 A指定席ー残少 B自由席ー余裕

2月-3月スケジュール