ふくいスイング倶楽部

昨日、福井新聞社に「ふくいスイング倶楽部」3名と伺って取材を受けた。

インタビューに応じ、北村英治カルテット福井公演を目的に昨年12月結成発足、その前後の経緯など。

コンサートを4月に無事終えた後も高浜和英の演奏活動サポートしつつ、今後地元の若い世代にも一級の音楽を届ける抱負をお伝えした。

私個人の話しを聞かれ、幼少期から現在を駆け足で。

20代前半に自分の音楽を模索する中でスイングジャズに出会い、それを軸として30代、40代、東京で活動が広がる。

40代半ば、急に海外渡航の仕事が増え世界の風景を知るようになった、その当時は福井に帰郷など全く頭になかった。

ある夏、帰省した折の風景がふと心にしみ・・・。

この記事は6月頭に掲載されるそうだ。

 

東京で演奏家人生スタートし47年、事務所所属も何もなくずっと一人で活動してきたが、福井に帰郷して支えてくれる人の思いと期待に、より音楽への精進を怠ることは出来ない。

ふくいスイング倶楽部 左から、代表:倉内利雄、坂野靖子、私、藤田育代

 

5月-6月スケジュール