本日は午前中あわらレッスン、夜は「さかいレッスン」は先月までの三国から移ってスタート。
こちらの生徒お一人がグレード高いベースアンプを無償貸し出し、私がサポートで弾くエレクトリック・ベースもより豊かな低音になった。
低音の重要性を知ったのは幼少期だった。
私が幼稚園時代に母がレコードのポータブルプレーヤーを買ってきた。
電池で持ち運び可能で子供でも持てるほど軽量だが、スピーカーも小さく低音はほとんど出ない。
その少し後にテレビを購入、電気屋さんの「テレビにプレーヤーをつなぐと音が良くなります」で接続、テレビのスピーカーの方が大きく、音に肉が付いたかに感じた。
その変わりプレーヤーは持ち運び不可、レコードを聴く時はテレビは見れなかった。
中学に上がって母がステレオを買ってくれ低音がより豊かに、同級生とロックを始めベース担当、初めて音楽アンサンブルのベース役割を覚えた。
ジャズに触発されピアノを目指し、ソロ演奏の左手(低音)の為にベースラインをコピーして覚えた。
ベース演奏は素人レベルながら、レッスンで弾く瞬間サウンド支える快感を覚え、生徒は左手負担少なくアンサンブルの楽しみ、一挙両得と言えるのか。