昨日、パリ五輪開会式フィナーレのセリーヌ・ディオン歌う「愛の賛歌」に感動。
この歌、私世代は子供時分に越路吹雪さんで覚え、随分後にオリジナルのエディット・ピアフを知った。
ピアフ本人が書いた歌詞は「愛の為なら国も友人も捨てる」と過激、昨日開会式でその歌詞だったかは分からない。
若手の頃はリクエストも多くジャズ歌手も歌ったが、中間のマイナー調部分が英語バージョンでは仏語より短縮されている。
米国のブレンダ・リーは短い方でヒットし、ピアフ本人も英語ではそれで歌っている。
日本語ではオリジナルサイズで知られているが、この違いは何だろう、英仏の歌感覚の違いか。
「愛の賛歌」話題が長くなったが、本日は公民館ジャズ講座、
「この素晴らしき世界」"What A Wonderful World"を取り上げる。