あわら市の旧波松小学校ソロコンサートが明日に迫った。
この小学校に始めて伺ったのは、帰郷した翌年2022年春、あわら市の知人に「波松の夜桜を見に来ませんか」のお誘いで、。
少子化で休校となった校舎はカフェとイベント利用で運営、2階音楽室に案内され、ここでライブをと皆さん意気込んだが、私は教室という未経験の環境に戸惑った。
同年夏に再び伺い、地元イベント企画など担当される坂井先生(元教員で先生とお呼びするに相応しい)の「こういう地域に上質の音楽を届けたい」と熱い思いに感じ、同年クリスマスライブに始めて出演。
以来、春、夏、暮れと定期出演、毎回、坂井先生から頂くお題で選曲構成、リクエストコーナーも皆さん喜ばれて定番に。
さて今回のお題「夏の歌」だが、9月の二胡公演を見据えて、少年期抱いた漠然とした中国興味が40代になって蘇り新たな音楽創造へ。
話したいことは山ほどあるが「講演」でなく「公演」、曲間トークで要約して伝えることが出来るか、お題「夏の歌」に沿う内容か、前日にして熟考を重ねる。