方言と標準語

2000年6月、チェンミンさんとの上海公演に私リーダーの6人バンドで同行した。

本番でメンバーが上海語(中国の方言)を披露するコーナーがあった。

カナ書きメモで発音特訓、意味は「皆さん楽しんでますか」「上海の女性はきれいですね」など短いワンフレーズを披露、会場から歓声と拍手で盛り上がった。

メディアなどで耳にする中国語標準語と全く違う言葉で、地元の人はこの上海語と標準語を使い分ける。

この言語事情は私も同じだが、福井に帰郷直後は方言の変化を感じた。

 

福井(嶺北)方言としてのアクセントやイントネーションは変わらないが、「だんね」(大丈夫だ)、「もつけねえ」(可哀想だ)など多くの単語が標準語化、高齢者も使わなくなり若い世代は意味不明に驚いた。

私も妻も福井出身で東京に40数年暮らしたが家庭内は方言だった、それがいさ郷里に戻ると若い人に通じないことに驚き、「言葉に気をつけよう」と話した。

3年経た今は東京言葉と福井言葉使い分けの私、チェンミンさんを福井にお迎えまであと4日に迫った。

 

9月-10月スケジュール