昨日、永平寺町松岡でレッスンお昼から夜まで、午後の生徒さん終えて夕食休憩は持参した「葉っぱ寿司」
この隣町が妻実家で各家庭の郷土料理。
大量の「アブラギリの葉」を洗い乾かし、鯖、鱒、生姜千切りを酢じめして酢飯に乗せ、葉3枚ほどで包み樽に入れ重石。
私が神戸に入った日から妻は実家に泊まり込みで、兄姉と共に作った寿司を持たせてくれた。
結婚した頃は義母が作った寿司が伝承される、その味わいは格別な美味。
この葉にご飯粒が全く付かないのは不思議、「アブラギリ」「葉っぱ寿司」という名称を知ったのは最近のこと、妻実家では「寿司の葉」「祭りの寿司」と呼ぶ。
昭和時代は10月10日祝日(体育の日)の秋祭りに食べた。
夜までレッスン、皆さん来月の発表会の選曲が仕上がっており、こういう目標がある意味、そこに向かう修練努力に感服する思い。
さて本日明日「さかいレッスン」、そして「勝山レッスン」と連日。