トニーベネットとレディーガガ

つい先日のグラミー賞でのトニーベネットとレディーガガのデュエット“Cheek tocheek”を動画サイトで観た。
88歳と28歳という60歳差のデュエット、その素晴らしいこと!
昨年発売された二人のデュエットアルバムが良いと聞いていたが、遅ればせながらの感動。

そのアルバムの録音風景と思われる動画の、”But beautiful” 、これまた実に素晴らしい。
レディーガガは歌に入り込んで間奏で涙する、それを優しくトニーがハンケチでぬぐってやると、絵を差し出して譜面台に置いてやる。ご自身で描かれた絵か? 
二人のやりとりと歌の素晴らしさに何故かこちらも泣けてくるほど。

レディーガガは深い敬意を抱いてのデュエットだそうだが、歌はさすがの実力、アクションも大きいが、それを優しく見守るトニーベネットは大物の風格あり。

いやあ、本当に素晴らしい。まあ、こういうのを観るたびに「ああ、こりゃあ凄い、とても敵わん」と思ってしまうが。ま、気を取り直して、
本日はレディーアド、じゃなくて水森亜土さん&トリオの銀座「シグナス」月例ライブ。
??歳と59歳の??歳差のデュエットもあります。お越しくださいね。