赤いピアノ

昨日は日曜、雨と寒さで銀座も今一つの人出だった。
中華料理「俺の揚子江」にランチタイムでソロピアノ演奏。その後、ヴォーカルの飯田さつきさんと午後2時40分から夜9時まで4回のステージ。
歌わないピアニスト(ごく当たり前)としての一日で楽しかった。

昨年初夏、このお店がオープンする時の社員さんとの会話
社「今度オープンする店はピアノが赤いんですよ」
私「あ、中国の国旗が赤いから!」
社「いえ、中華料理のイメージで赤ということで」
私「ああ、そらぁそうですね・・・」

普通は中華料理だから赤でしょう、第一、中国の国旗が理由だとしたら台湾の人は良い気がしないかも、などと自分の見当違いにつっこんだ。

ま、国家体制に関わらず元々中華圏での赤(中国語「」)はラッキーカラーなので、中国語に、紅人」(人気者)、「紅包」(ご祝儀)、「満堂紅」(幸運が満ちる)、なんて言葉がある。
でも日本語では「赤っ恥」「赤の他人」と、あまり良くない言葉に使われるなあ。
と、とりとめない話しになってしまいました。

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