落語家、古今亭菊之丞師匠からメールでテレビ出演の知らせを頂いた。
私はお客として寄席にも何度か伺った。ある時、古典の人情話「文七元結」を聞いた後に感想をメールで伝えた。
「大変口幅ったいことを言うようですが、以前よりも噺に奥行を感じました」
噺の風景が、以前は平面に見えていたのが立体感や奥行を感じ、芸の深みを増したと感じた。
時折、独演会などの案内を頂くが、こちらも仕事が重なってなかなか伺えないのは残念だ。
「スタジオパーク~」のオンエアでは子供時代からの話し。
御本人談「中学生の頃には既に普段のしゃべり方が落語口調で、相当に変わった存在でした」。
さてゴールデンウイーク本番の本日、演奏仕事は休みだが、夕方ある仕事の打ち合わせに都心に出る。ドラマ「ロクヨン」は帰宅してのお楽しみだ。