クラシックの坂元理恵さん(フルート)、と柚木せい子さん(チェロ)にジャズベースの菅原正宣さんと。
今回は「ダンス」をテーマに選曲。
私は子供の頃にピアノの練習で弾いた記憶がおぼろげにあるが、プロになって以後初めて。ジャズと違って曲の各部分でテンポの緩急あり、曲を知らないといきなり合わせるのは難しい。
とりあえずでさっと通したら、ベースの菅原さん、「あの~、私以外は皆さんぴったりでしたけど、私の譜面だとどうしても合わない部分があるんですけど・・・?」
譜面提供した柚木さん、「いえ、ピアノとコピーで同じ譜面なのでそんなはずは・・・、あ!ごめんなさい、カットの指示を書き忘れてました。2ページ目の下2段はカットして3ページ頭に飛んで下さい」
菅原さん「えーっと2ページ目の・・・あ、分かりました!ここは削除ですね。
でも、譜面違っていたのに何で3人はピッタリ合ってたんですか。それってすごく不思議じゃないですか!?」
私「子供の頃から知っていたから、瞬間あれっ?と思ってメロディー聴いて伴奏しちゃった」
坂元さん「私も、流れで自然にやっちゃった」
菅原さん「えー、すごいなあ・・・」
と、こんな面白現象もクラシックとジャズのコラボならでは。
今回も仕上がりに多いに期待。
日帰りの旅へ行ってきます。