ついに架空の人

昨日、レッスンの後に上野「アリエス」へ、水森亜土+トリオの月例ライブ。

1ステージ終了時、亜土さんが「高浜ちゃ~ん、こちらの方、わざわざ大阪から来てくれたのよ、ちょっとお話ししてあげて」
と、見知らぬ若い女性がお一人。

聞けば大阪ではなく岡山県からいらした。こういう間違いはままあること。

亜土さんファンで、東京の友人宅に宿泊する予定でライブにお越しなってくれた。
西の方ということで、またも「吉本新喜劇」の話題になりとめどなく盛り上がり、ライブも熱心に楽しんでくれた。

その隣席に、伊豆で「水森亜土のおもちゃ箱画廊」を経営する I さん御夫妻。
イラストやグッズなどで満たされた亜土ちゃんワールドで、伊豆川奈の少々辺鄙と言える場所にもかかわらず、年間通して全国からファンが訪れる。

夏休み中は連日盛況だったそうだが、 I さんの言葉に驚いた。

「中学生くらいのファンだとね、亜土ちゃんというのがイラストの中の存在、つまり架空の人と思っている子がいるんですよ。だから、うちで写真とか見て初めて実在の人と知って驚く子がけっこういるんですよ」

だいたい以前から現実離れした方だと思っていたが、とうとうその存在も現実にないことになっていたとは・・・恐るべき現象(汗)

さて、本日は横浜へ、「俺のフレンチ YOKOHAMA
クラリネット名手、谷口英治さんと、ベースに山本裕之さんでの出演。