伊豆の旅

一昨日午後、水森亜土さんとローズマリーダンサーズのお二人(宮澤マユ、瀧山うさぎ)を車に乗せて伊豆へ向かった。

快晴に恵まれて、小田原から西湘バイパスへ出ると皆さん「わー海だ」と歓声。

伊豆半島を南下し、川奈にある素敵な館「ミッシェルガーデンコート」へ。
婚礼などを扱う施設ホールでのディナーショーで大盛況のお客様。
高浜和英トリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)の演奏でスタートし、亜土さんとダンサーのショーをおおいに楽しんでくれた。

ホテルに一泊して翌日も快晴。
このショーの主催者 I さんがオーナーの 「水森亜土のおもちゃ箱画廊」へと移動。

川奈駅からも車で10分ほどかかる、自然風景の辺鄙な場所にもかかわらず、年間多くの亜土さんファンが全国から訪れる。

I さんは元々東京でこの画廊をやっていたが、個人的な事情で川奈へ引っ越された。
「最初はこんな場所でと思いつつも続けたんですけど、こんなに人が来てくれるとは思いも依りませんでした」
更に、
「訪問者はスマホ片手にここに着いても、外観が普通の民家だから『ここなの?』と皆さん不安そうな表情なんです。それが一歩入ると亜土さんワールドでわーっと喜びの表情に変わる。それが、私もすっごく嬉しいんです」

様々なポスターとその自筆の原画など、ファンにはたまらない品揃い。
亜土さんも川奈を訪れるのは年に何回もなく、その都度、窓辺のイラストを書き足して帰る。

天候に恵まれて、仕事も往復の交通も順調、実に楽しい伊豆の旅だった。

ピアノはスタンウェイでご機嫌。下の写真は「おもちゃ箱画廊」でイラストを書き足す亜土さんと、亜土さんグッズ展示の様子。
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