犯人は大物歌手

先月からか、月~金の毎日BS-TBSで放映している「刑事コロンボ」を留守録して観ているが、昨日はオンエアで観た。

なんと!、あのカントリー歌手のジョニー・キャッシュが犯人役を演じていた。
「なんと!」と感嘆詞をつけたが、知らない方にはお許し頂きたい。とにかく往年の米国の超大物歌手です。

やはり役柄も人気カントリー歌手で、本人のトレードマーク的な黒い衣装で登場し、ハンク・ウイリアムズの「アイソウザライト」を歌うシーンが何度かある。

この歌は「何も見えなかった私に、光が見えた」という歌詞で、光とは神の栄光、つまりキリスト教的な「セイクレッドソング」でカントリーソングには多い。

ストーリーは、この人気歌手の奥さんがステージで稼ぐ金をキリスト教の慈善事業につぎ込み、歌手には有無を言わせぬ恐妻で、計画的殺人となる。

例によって、コロンボはつじつまの合わぬ点を徹底的に解いてゆく。
ラストシーンで、犯人がコロンボに「(逮捕されて)気持ちが楽になった」と、そのバックに「アイソウザライト」が流れるのがまた効果的。

こういった映画やドラマで音楽的な意外な喜びを得るのが、どうしても「往年の」となってしまうけど、まあ、そんなお年頃だから仕方ない。

さて本日は、今週末に本番となる「天空の景」のリハーサル。
と言っても演奏家とではなくて、アナウンサーの木原さんと、朗読と演奏のコラボのリハーサル。

今回はどんな世界が描けるか、楽しみである。