リクエストで「ダイナ」。
「以前、NHKで面白い資料を聴かせてもらいました。
1930年代末、日米開戦直前に短波放送を通じた音楽交流があったなんて。
ま、そんなんで、コンサート以後、アップテンポで「ダイナ」を
その内、「高浜の歌入れてやろう」と言うことになって、歌だと歌詞が少々混んでいるのでテンポをミディアムに落とした。
このところしばらくやっていなかったので、昨日は歌と思わず、北村さんの曲解説の間に、アップテンポのイントロを出すつもりでいた。
「ではダイナ、高浜の歌でお送りしましょう」ときたもんだから、「え!あっ、歌うんですか」と言って、ミディアムテンポでイントロを出して瞬間に「久々で歌詞大丈夫かな」という想いもよぎって、まあ、忙しかった。
ま、テンポも遅からず早からず調子良く、歌詞も大丈夫だったから良かった。
この曲は昭和9年にディック・ミネさんが日本語歌詞でラブソングとして作詞して大ヒットさせた。