パリ思い出話

昨日、「俺のフレンチ・タブル・タク」にソロ弾き語り出演。
土日祝日は「俺の割烹」のライブはクラシックなので、掛け持ちなしとなるが、控室でそのクラシックの演奏家との会話もまた楽しい。

昨日はフルートとピアノの女性お二人だったが、ピアノの方はパリ留学で、私が2003年にクルーズ仕事でパリ一泊した頃に住んでいたそうだ。

空港から車でパリ市街に入ると、印象派絵画で観たまんまの風景が、どの通りも続いていることに感激したことを話すと、
「住んでいると水回りの不便さは日本では考えられない、水道修理を頼んでも返事ばかりでなかなか来てくれない、でも、それがあの伝統風景となっているのかとも思います」

泊まったホテルがサンラザール駅すぐそばで、翌朝の散歩で、オペラ座コンコルド広場~セーヌ川と、つぶさに場所を理解してくれるのは、さすが住んでいただけある。

そして、「住んでいた頃にも不穏な火種があることは聞いてましたが、このところのあんな事態になるとは」と。

さて、本日も続くシリーズ店「俺のフレンチ YOKOHAMA」にランチタイムのソロから出演。
そして午後は、やはり昨日控室でご一緒したテナーサックス奏者、中江裕気さんとデュオで夜まで。