年いち

年いち仕事、夏にクラシック共演「夏生まれの仲間たち」、秋にナレーション共演「天空の景」が今年も決定。

こういう年一の仕事が巡りくる度に、時の過ぎる速さを感じる。
 
日々のライブ演奏に比べて、こういった年一の仕事は何か月か前から準備を要す。
その手間がかかる分、日々のライブとはまた違う充実感がある。
 
音は、終われば空間に消えゆくものだが、より良い物を目指して作り上げる手間が、人の心に色や形として残ってくれればありがたい。

年いちでないスペシャル仕事が、あと一週間余りに迫った北村英治さんの米寿コンサート。

主役の御本人はあれこれ準備を重ねていることと思うが、私たちレギュラーのカルテットには、現在まで事前の打ち合わせが全くない。

多分、普段手慣れたナンバー中心にということなのだろうが。

さて本日、銀座「スイング」で北村英治さんライブ。
何か打ち合わせらしいものが・・・あるかな?