スタートレックを観る

昨日、SF映画「スタートレック・ビヨンド」を観た。

このシリーズはもともと60年代にテレビ放映されていた「宇宙大作戦」で、少年時代に毎週見ていた。

当時は福井県在住だったので放映時期は東京より遅かったと思うが、中高生の頃だった。

このシリーズの人気が高くなったのは米国でも放映より後なのだそうで、テレビと同じキャストで映画化され、人気衰えずキャストも世代交代して現在に至っている。

最初の放映からは50年近い歴史ありだ。

宇宙船エンタープライズのカーク船長とスタッフ数名が主役だが、中でも宇宙人バルカン人と地球人のハーフ、ミスター・スポックが最人気キャスト。

初代を演じたのがレオナード・ニモイで、前作だったかその前だったかに現スポックに世代交代する話で老スポック役で出演したが、昨年他界された。

今回、現スポックが先代を偲ぶシーンもあり、エンドロールの『亡きレオナードニモイに捧ぐ』の文字もファンとしてはぐっと来るものがあった。

テーマ音楽も往年のテレビシリーズと同じメロディーで・・・と、まあ話は尽きないけど、ご興味ない方は蚊帳の外になるのでこの辺りにしておきます。