本日は要町へ

昨日、神奈川県三浦市の油壷にある「エデンの園」にて、北村英治スーパーカルテットのコンサート。

北村さん同級生の那須述(なす まさのぶ)さんが入居されている高齢者施設で、開所30周年記念としてカルテットで呼んで頂いた。

ホールに250人ほどのお客様。
いつも通り北村さん、「ローズルーム」から始まって、「次の曲は『お久しぶりね』、1946年、終戦の翌年に流行りました」とのトークにおおきく頷かれる方も。

「リンゴの木の下で」弾き語りはいつもどおり最初は英語、アドリブ演奏の後は日本語で、♪リンゴ~の木の下で~、あした~また会いましょう~♪と歌い出すと、皆さんの表情に反応あり。やはりこの歌は日本語で親しんだからだろう。

1時間のコンサートをお客様とても喜んで頂いた。

終演後は那須さんと私たち、近くのハーバーにあるレストラン「シーボニア」に。

北村さんと那須さん同級生同士、戦時下での慶応中学の話やお互いの家の話、戦後の話など。

会話を終えて出ると、ちょうど暮れゆく太平洋に富士のシルエットが浮かぶ絶景にしばし見とれた。
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さて、本日、毎年伺う豊島区要町の公民館「ひろば高松・オータムコンサート」ソロ出演。
毎回お客様は平均70歳以上、決して「高齢者対象イベント」ではないのだが、どうも私のレパートリーがその世代にはまったらしい。

今週は個人的な敬老ウイーク、61歳の私が「若い」と言われるありがたい環境での演奏なのである。
いざ、要町へ。