エイジクラブはファンのボランティア5人のメンバーで構成されているが、会長の西川さんが一人で企画運営してホール満席は凄い。
レギュラーカルテット(山口雄三B、八城邦義Dr)にゲストがクラリネットの谷口英治氏。
お馴染みのナンバーに加えて、普段あまり取り上げない「白い渚のブルース」"Stranger on the shore"、を演奏。
北村さんがこの曲をやる時は「昔、喫茶店でよく流れていた曲で、それも木の床からコールターのにおいがするような」という口上があるが、それはなくさらっと。
私が小学生低学年の頃のヒット曲で、喫茶店の記憶は薄いが、電車なども木の床で腐食防止目的のコールタールを塗っていたことを覚えている。
そんな時代と共にヒットした記憶が北村さんにあるのだろう。
私も好きな曲の一つで伴奏のみでも気分が良い。
ゲストの谷口くんの流麗な演奏にも大きな拍手、「シング・シング・シング」で大盛り上りで終了、アンコールは「ボナセラ」というおきまりともいえる、しかし、お客様大満足のコンサートが無事終了。
大阪の北村さん仕事でいつも宿泊するホテル、ロビーに大きなツリーも毎年の風景。朝食をゆっくり頂いて帰京。
さて本日は、東銀座「俺の揚子江」にソロ弾き語り出演。