今後のキー

昨日、銀座「俺のイタリアンTOKYO」にレギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)で出演。

師走も後半でクリスマス本番も迫って、夕方5時半からの初回ステージは空席もあったが、7時以降ラストステージまでほぼ満席の盛況が続いた。

風邪は抜けきっていないが、幸いなことに弾き語りは問題なかった。

ベースの酒井氏、「シグナスのボナセラもDで全く問題なかったよ」と。

一昨日のライブで弾き語り「ボナセラ」を高音が続く不安からキーを半音落としたが、仲間内から問題なかったと言われてほっとする。

上のG連続するこの歌、調子が良いともう半音上のA♭まで持ち上げることも、今のところ風邪などの支障なければ声は出るが、私にとってはかなり張りが強い。

年齢と共に今後Dに決める日が来るか、どうか?

酒井氏加えて、「Dだとベースの開放も使えて楽だし(笑)」。

ベースを左手で全く抑えないで出る音(開放弦)で、D、G、Aなどのコードの音が出るから楽という、少々専門的な話になりました。

本日は休んで明日は金沢日帰り仕事。

毎年のことながら師走は仕事が続くが、クリスマスシーズンという一定のテンション持続によって過度な疲労感もなく、一日一日を大切に演奏したいとの思いで過ごせるのは実にありがたい。

それもこれも、演奏家仲間と楽しんでくれるお客様、それを演出してくれる各会場スタッフの皆さんのお陰と感謝!