定例2016年盛り上がり

昨日、四谷三丁目ダイヤモンド俱楽部での定例デュオライブ。

お客様がぼちぼちお越しになる頃、入口に着物姿。
おやと思って出ると、なんと噺家古今亭菊之丞師匠。

「あら師匠!」と言うと、「すぐ近くにお客様との約束がございまして、通りかかったらお名前がありましたので、これはちょっとごあいさつをと。ライブに伺えず申し訳ないのですが」と。

わざわざ寄ってくれて嬉しかった。
多くのお客様お越しになってくれて、気分良くライブ開始。

今年お送りした「究極(9曲)の特集総集編」。
ラストの「君住む街で」は年末おまけとして、「踊りあかそう」"I could have danced all night"をワンコーラス付けてメドレーにした。
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第二部は恒例のオールリクエスト。
ジャズスタンダードに加えて、「ケセラセラ」、「エストレリータ」など、そして「エルクンバンチェロ」ではキャバレー時代の思い出を語った。

金粉銀粉ショー、男性ダンサーが銀、女性ダンサーが金を全身に塗って踊るが、譜面が何曲かメドレーのアレンジでややこしかった。
初見の利かなかった私は全く流れを見失い、佳境に入ったところで「クンバンチェロ」のピアノソロだったが全く弾けず、バンマスに「ピアノーっ!弾けーっ!!」と怒鳴られた話に、お客様爆笑。

「ボナセラ」終了、アンコール「世界は日の出を待っている」歌入りで大団円。
定例2016年ファイナルが盛り上がって良かった。

さて本日は銀座「スイング」北村英治さんライブの年内ラスト。