最年長でも若い

昨日、銀座「俺のイタリアンJAZZ」にソロ出演。

「俺の」系列店舗出演は多いが、このお店はかなり久々の出演で少々アウェイ的緊張もあった。

ステージと客席の間隔の良さ、グランドピアノの響きの良さ、各テーブルに当日の出演者紹介メモ、スタッフの盛り上げよう精神などなどライブ感強く、ソロ弾き語りステージにお客様の拍手を頂いた。

この「俺の」シリーズ初出演が4年前で、このお店だった。
その後、系列店が急速に増えて出演者も増え、現在レギュラー演奏者、ジャズ、クラシック、スパニッシュ(ギターやアコーディオンなど)総勢約500名。

凄い数に思われるかもしれないが、銀座4店舗、青山1、横浜1、各店ソロからコンボまで1日の出演者数合計15~25人ほど、日替わりとなればその人数になる。

ほとんどが20~40代、その中で最年長の私が月々の出演を頂いていることに加え、若手に負けぬように精進せねばと意識させてくれることに感謝、感謝。

が、しかし、私などまだまだ若い若い、なのであります。
御大、北村英治さんが明日88歳をお迎えになる。

大阪、ザ・シンフォニーホールで「北村英治 米寿記念 88th バースデースペシャルコンサート」に出演させて頂く。

盛大なるコンサートであるが、いつもながら悠々たる北村さん、いつものメンバーといつもの曲で特別な準備とてなく気持ちは楽。

とはいえ、世界的テナーサックス奏者、スコット・ハミルトンさんとの久々の共演に、ちょっと緊張と大いなる期待を感じている。