瞬時の判断

ゴールデンウイークも残りわずかとなった昨日、初夏を通り越して夏に近い気温。
横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」はランチタイムから満席。

ソロ出演を終えてしばらくして、控室にドラムの八城くんが「あー、暑い暑い!」と言いながら入ってきた。
すぐ後にベースの酒井一郎くん、レギュラートリオが揃う。

夕方5時過ぎの2回目のステージで、"I can't give you anything but love","These foolish things"など少々渋い曲、その次ステージは"Over the rainbow ","Fly me to the moon"とポピュラーな曲。

2回目はちょっと渋く偏った選曲になったかな、でも、まぁ、スタンダード曲に馴染みの薄いお客様には関係ないか・・・、などと思いつつ。

その辺り、毎ステージ前にアンケート調査をして選曲する訳でもないので、あくまでもこちらの判断。
何をやっても受けのよいステージもあれば、反応の大人しいステージもある。

故に、演者本人が曲に集中して楽しんで演奏する(歌う)ことが大切。
なのだが、その場の雰囲気を見て、通好みなジャズ曲を予定していてもポピュラーな曲にその場で変更も、あれこれ瞬時瞬時の判断で今日もまた。

さて、本日は連休最終日。
銀座「俺のイタリアンTOKYO」、連日のレギュラートリオによる出演。