札幌無事に終了

一昨日、雨の東京。北村英治カルテット一行で羽田へ。
札幌へ到着すると晴れていた。

六花亭に直行し、上階ロビーにて特別なお客様をお迎えする演奏を25分。
北村さんとベース山口雄三さんと私、ドラムなしマイクもないので歌なしで、軽いスイングナンバーを演奏。

終えて、六花亭の方との会食にすすきのへ。
和食店だったが、「実は」と聞いて驚いた。

昨年予定されたこのコンサートが羽田航空機火災で飛べなくて中止となった。
今回は無事到着したが、なんと、会食に予約した寿司店が、前日ボヤで臨時休業となり、急遽、この和食店を予約したそうだ。

うらないだと「火難の相」と出たのかどうか分からないが、ま、何事もなくて良かった。

一泊して昨日、六花亭「ふきのとうホール」でコンサート、午後2時開演。

昨年のことがあってか、開演でステージに出た途端、待ってましたの拍手に感じた。

北村さん、いつもながらの流麗なトークと演奏。休憩をはさんで50分2回のコンサート、アンコールは「ボナセラ」で熱い厚い拍手。

終演後、六花亭前社長の小田さん(現研究所長)、満面の笑顔で北村さんの手をとり、
「さすが北村さん!お客様の拍手が普段と全く違う。来年は数えで卒寿ですよね、是非やりましょう!」
北村さん「本当にありがたいですねぇ」

バンド仲間で「来年は数えの卒寿コンサートなんてのがあったりして」と冗談を言っていたが、どうやら現実になりそうだ。

雨で肌寒い札幌、千歳空港を夜7時の便に搭乗。東京に着くと暖かかった。

さて、本日は銀座「俺のフレンチ・ターブル・タク」ソロ出演。

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