センイチ

昨日ブログに米国人歌手Cさんと書いたが、悪い話でもないので実名を書いても差し支えなかろう。

ココ・モンローさんという方だったが、「本名はクロイだけど、あまりない名前だからココにしているの」と。

「え、黒井さん?」と漢字を連想して、多分いぶかしげな顔をしたんだろう、クロイさんが「神話のダフニスとクロイのクロイよ」と。

そこで私「あぁ!、ラベルの作品にあった、”センイチ”にも載ってた、あのクロエか。はぁ、英語だとクロイなんだ」と理解した。

ところで、”センイチ”とは、「1001 SONGS」というスタンダードジャズの譜面本で実際の曲数は1000曲足らず。
終戦直後から日本でプロユースの資料として珍重されたが、非合法出版物だった。

楽譜には歌詞、コード(コードは怪しげで直さなくてはならなかった)があって、昭和の終わる頃までは出回っていた。
私も20代の頃、先輩に頼んで買ってきてもらった(値段は忘れた)が、何処で誰が作っていたのか今もって分からない。

この本の中に"Chloe"という曲があったが、1001も手元にない今はどんな曲か覚えていない。