耳にとまる

昨日、快晴の銀座、12:20~12:40「俺のイタリアンTOKYO」、同じフロア―で12:50~13:10「俺のフレンチTOKYO」、2店舗掛け持ちでソロライブ。

14:00に控室に、ベース酒井一郎氏、ドラム八城邦義氏が来てレギュラートリオ。

ステージにバースデイ依頼のメモ、マイクで「本日バースデイを迎えられた〇〇さん、どちらの席でしょうか?」と言うと、スタッフの「こちらでーす!」の声は届くが、広い店内でピアノから見えない席。

でも、壁のテレビモニターに席が映るので、見ながらバースデイソングを歌いつつ、お店からバースデイケーキが届く瞬間に、♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪。

ステージ降りてその席に「おめでとうございました」と声をかけると、「ありがとうございました、とても嬉しかったです!」

入口に向かうと、お若い女性が「あの、すみません、ラストの曲は何ていうタイトルですか?」と。
「アラウンザワールドという曲です」と言うとメモしてらした。

私「今、フォービートのアレンジでやりましたが、もとは映画音楽で優雅なワルツなんです」と言うと、「あ、そうなんですか、とても良かったです!」。
若い女性だったが、耳に留まったらしく、こういう声はとても嬉しい。

その後18時からのステージでは4組のバースデーラッシュだった。

さて本日は年いち伺う千葉県勝浦市ラグタイム」、北村英治カルテットでのライブ。