利き手じゃなくてもマウスなら字を書くより不便がないかと思ったが、全く使えない。
思うポイントにカーソルがいかず、特に譜面などはミリ単位で五線に音符を指定するなど至難の業。
気が付くと左手に力が入っている。
こりゃぁダメだと利き手(左)に戻すとやはり関節に負担を感じるから、不便を我慢して右手マウスを続けていた。
そうしたら、ひと月経つころから慣れてきて、今では左と大差なく操作出来るようになった。
身体機能ってのはよくしたもので、お陰で左関節の痛みもかなり和らいだ。
よく人様に、ピアノ演奏では左右の手が別の作業を常にやっているのでボケないでしょう、などと言われるが、長年の慣れということもあり、常に新しい脳を活性化する作業とも思えない。
「あれ、えーっと、誰だっけ」と、人の名前を思い出さないことも増えているし。
その点、右手マウスは脳の活性化には役立つのではなかろうかとも思う。
この伝でいけば、今後は右手で字を書いて箸もトライするといいのだろうか。
さて、本日は池袋「ばがぼんど」、ソロ弾き語り出演。
ピアノで左右違う作業やって同時に歌まで歌っているんだから、もう少し人の名前が出てきても良さそうなものだが・・・。