タンゴ「碧空」(あおぞら)はクラシックのお二人の選曲。
子供の頃にラジオなどでよく聴いた曲で、アルフレッドハウゼの名と共に記憶している。
こういう記憶にあるが演奏したことがない名曲というのは、始めてリハで音を出す瞬間瞬間、譜面を追う緊張感と共に、「ああ、この音このフレーズ」という喜びがある。
原題"Blauer Himmel"(ブラウワーヒンメル)はドイツ語で「青い天」という意味らしい。
「碧」(へき)を検索すると「緑がかった青」だそうで、私には読めても書けない漢字のひとつ。
「碧空」はリクエストされてもピアノ一人では出来ませんので悪しからず。
ご興味のある方は、7月27日のコンサート本番が予約満席となりましたので、8月20日の追加公演を是非ご予約下さい。