定例

昨日から晩秋を感じる肌寒さが続く。
本日は定例デュオライブで、究極(9曲)の特集は「ハリウッドミュージカル」。

ミュージカルと言えば大抵はハリウッド映画だからお断りしなくてもいいとも思うが、一応こだわりある風で何か違うぞ的な・・・、つまりは気分的なことであるが。

定例の特集企画はかなり前から考えて準備するが、9曲の選曲は最初から決まってしまうこともあれば、本番前日まで変更することもある。

今回の特集も春先には考えて選曲もしていたが、毎夏にクラシック演奏家とのコラボ「夏生まれの仲間たち」で取り上げたのがきっかけで、「サウンドオブミュージック」を入れた。

1930年代、フレッド・アステアの時代はジャズ全盛期でもあるから、スタンダードジャズとして取り上げる曲は多いが、戦時下のオーストリアが舞台の「サウンドオブ~」は、ジャズっぽい曲ばかりでもない。

しかし、ジョン・コルトレーンが「マイフェヴァリット・シングス」を演奏して以後スタンダードとなった。
その功績は偉大だが、私はコルトレーン・スタイルと違って原曲のイメージに少々ジャズテイストを加えた程度。

定例デュオライブ、今回はお席がわずか余裕ありますので、これからという方はどうぞお越しになってください。

四谷三丁目 「ダイヤモンド倶楽部」 18:30開場 19:00開演