ざっと見るとカナや英語も多く、小学生が読めないような漢字邦題は少ない。
こんなところにも時代を感じる。
随分以前、中国に行った折にCDショップでジャズのタイトルを見た。
「枯葉」=「秋葉」、「小さな花」=「小花」、「ミスティー」=「霧迷」など、日本人も一目見て成程という訳もいくつかあった。
「シング、シング、シング」を演奏した時は司会者が、「チャン、チャン、チャン!」と紹介した。
語感が英語の"Sing,sing,sing"に近く感じ、漢字を見たら「唱、唱、唱」だった。
当時は向こうでJポップの浜崎あゆみさんが人気だったが、「浜崎歩」と表記されていて、発音は「ビンチー・ブー」。
漢字を共有する便利さの半面、人名の発音が変わることは何ともし難い。
さて本日は銀座、「俺のフレンチ・ターブル・タク」「俺の割烹」掛け持ちソロ出演。