同郷の演奏家

昨日、横浜に車で、いつも順調な第三京浜道路が事故渋滞で1時間ロスがあったが、早目に出ていたので本番15分前でギリギリセーフだった。

本来、水森亜土さんのライブだったが休演に伴い仕切り直しとなった。

ドラムはいつもの八城くんだったが、彼の人選によるヴォーカル池の本和美さんとベース清水昭好さんとは初対面。

急ぎ簡単な打ち合わせで、19:30から本番開始。

ベースの清水さん、全く違和感なく実に洒脱なプレイ、歌の池の本さんも明るいトークとパワフルな歌でお客様を盛り上げた。

私は久々に歌わないピアニスト(当たり前だが)としてトークとトリオ演奏、シェルブールの雨傘」「バットノットフォーミー」「星降るアラバマ」などなど。

ベースの清水さんは私と同じく福井出身。
東京で同郷の演奏家に会うことがほとんどなかったので、「前々から話を聞いて会ってみたいと思っていました」と言うと、彼も「私もです」と。

私の長男と同年という年齢差はあるが、ご実家が私の育った町とさほど遠くないとのことで余計に親しみを感じた。

同郷の素晴らしい演奏家との嬉しい出会いの夜だった。

左から、私、ベース清水昭好さん、ヴォーカル池の本和美さん、ドラム八城邦義さん  
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