懐古新鮮

昨日は横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」。
ソロでランチ出演後、レギュラートリオ(酒井一郎Bass、八城邦義Drums)で夜まで出演。

トリオで懐かしのラテンナンバー「マイアミビーチルンバ」、「ベサメムーチョ」。
 
「ベサメ」は、一昨日に銀座で「俺の」出演中に、「あ、これいけそう」と思い付いたアレンジを譜面にした。
 
5時台、2回目ステージで「マイアミビーチルンバ」、これはメンバー(酒井、八城)がよく知るアレンジで譜面不要。

エンディングの”決めフレーズ”が印象的で、録音などで知られるものでなく終戦直後に進駐軍が持ち込んだ譜面に由来するようだ。

約40年前まで全国のキャバレーで演奏されていたが、今ではごく限られた演奏家のみ知る、いわばレアものアレンジ。
 
そして7時台、3回目ステージで「ベサメムーチョ」、少々元気なラテンリズムで弾き語り、お客様かなり楽しんで頂き、ベースの酒井氏も「このアレンジいいねぇ」と。
「これいけそう」が当たって良かった。
 
私世代では2曲共「懐かしの昭和洋楽」であるが、20代~40代の若いお客様は懐かしさも古さも感じることがなく楽しんでくれる、そこに喜びを感じる私。
 
さて本日は、いえ本日も、横浜、「俺のフレンチYOKOHAMA、ランチだけ出演。