郷里で夏休み

郷里福井に帰省から昨日東京に戻った。

帰省も、子供が手を離れ親が皆さん他界すると、徐々に間隔も空くようになるが、今回は久々に4泊5日でゆっくり。

息子が車で一緒にということになり、8月23日早朝に出発。
気まぐれで、松本市から飛騨高山に寄り道ルート。

高山には朝10時頃に着いたが、台風20号の雨にたたられて、観光客もまばら(ほとんど中国と欧米人)、名物の朝一も、ほんの2店舗ほどで、並ぶはずの道路をがらんと。
イメージ 1

高山から福井へ落ち着いた後は、天候に恵まれて、郷里の自然と美味を堪能。

家内の実家には姉夫婦が住んでいて、山間の静かな地域。
夜は窓を開けて網戸、虫の音と涼やかな風は東京とは別世界だ。

25日(日)、アルトサックス奏者であり、福井で長くジャズライブ店を経営されている、白井敦夫さんに連絡すると、
「本日、地元のディキシーバンドのコンサートにゲスト出演しますが、遊びにきませんか?」とのお誘いを受けて、福井市へ。

私も何年か前に出演した、お寺のホールでのコンサートに飛入り演奏。
イメージ 2
その翌日25日も、白井さんのお店「シライハウス」におじゃまして、デュオセッションを楽しんだ。

郷里での夏休み、そして、ジャズ演奏家としてもとても楽しんだ5日間だった。