5セットでも足らない

昨日、青山「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」。

この店のライブは、ランチ2回ピアノソロ、その後複数編成で4回の6回ステージだったが、青山という土地柄夜遅くまでいるお客様が少なく、7月からラストステージをカット。

5回ステージとなり、出演者もランチとその後を分けずに全日通しひとバンドとなった。

昨日はレギュラートリオ(酒井一郎B,八城邦義Dr)で11時入店、セッティングと軽くリハ、その後初回は12:50から。

満席のお客様、"On the sunny side of the street"で手拍子で盛り上がってくれて、最初から勢いあるステージ。

その後、3セット目は若い方ばかり、簡単なコード打ち合わせでビートルズの"Let it be"を演奏でやってみた。

頻繁にはやらないが、この曲が発表された中3以来親しんできたから、弾き出したらノッてきた。
お客様も体を揺らして、予想外に受けた。

ビートルズナンバーは好きだが上手く歌えないからあまり取り上げないが、ピアノでいけて、受けも良い、これはありがたい。

それで調子に乗って、「ミッシェル」も簡単な打ち合わせでやってみたら、これもうまくいった。

どのステージもお客様よく楽しんでくれて、5セットで足らないほどの気分。

とはいえ、11:00の入店から21:50出店まで、約11時間仕事と考えるとかなりの長丁場だが、大して気にならないのは、演奏が上手く行って、お客様に受けたお陰。