姪に勧められて、ミュージカル映画「グレ―テストショーマン」（２０１７年）ＤＶＤを観た。
内容も知らずに見たら、なんと、あのP.T.バーナムの伝記だった。
P.T.バーナムは、ジャズソング”It’s Only A Paper Moon”の歌詞に登場する”Barnum&Bailey”のバーナムさんで、１９世紀末に大規模サーカスで大成功した実在の人物。
最初は身体的特徴のある人や、かなり怪しげな見世物で酷評を受けつつも評判になっていった、その辺りは映画にも描かれていた。
そして、「バーナム＆ベイリー・地上最大のショー」という大規模サーカスで欧米において有名になった。
１９５２年にも映画化されているようだ。
「ペーパームーン（It’sOnly A Paper Moon）は１９３３年の曲。
♪紙の月、キャンバスの空、ボール紙の海、それが作り物じゃなくなるんだ、僕を信じてくれたら（中略）
愛がなかったら“バーナム＆ベイリー”の世界、見せかけってこと♪
作り物の夜景でも、愛を信じると素敵に心に映る、有名サーカスも一見華やかながら虚構の世界ということかな・・・などと、思いつつよく歌っている。
