ベーシストは初共演の岸 徹至(きし・てつゆき)さん。
彼の奥様はヴォーカルの高橋奈保子さんで、以前「俺の」シリーズで共演したことがある。
岸さんのベース、どんな曲も違和感なくこなしてくれてソロも見事。
トリオ演奏で、"Undecided"、"Blues my naughty sweetie gives to me"、そしてゴスペルの"Just a closer walk with thee"他。
3回のステージで、トリオ演奏2~3曲の後に池の本さんの歌。
スタンダード曲に交えて、「早春譜」「朧月夜」など日本の抒情歌も。
「時折、高齢者施設のボランティアに伺います。最初はその為に覚えた歌でしたが、歌っているうちにすっかり惚れ込んでしまって、ジャズライブではありますが・・・」と。
いつも元気一杯の明るいトークにパワフルな歌で、お客様とても楽しまれていた。
お客様のみならず、私自身が目一杯ジャズライブを楽しんだ夜、企画の八城君に感謝!