海外から昭和ほっこり

今年1月末、横浜での北村英治さんライブにオーストラリアとシンガポールの方がお越しになった。

お二人は友人で、その後しばらくして私にメールが来た。
北村さん宛に上手く送信出来ず、私のHP検索したようだ。
北村さんへの深い敬愛がつづられた英語文、下に日本語訳もあるがなんか変。

"Play"が「演奏」でなく「遊び」だったり、結びフレーズ"Take care!"が「世話をする!」など、おそらく自動翻訳だろうが、お心遣いに温かいお人柄を感じた。

私はつたない英語で必ず届けますと返信して、北村さん宛にお送りした。

今月に入って再びお二人からメール。
<『ノブオ・ハラとシャープス&フラッツ』のレコードを聴いていますが、素晴らしい!
高浜さんはこの楽団で演奏したことはありますか?この楽団は有名ですか?今も活動していますか?>

楽団でのピアノ演奏経験はないが、若い頃にやってたコーラスグループの伴奏をして頂いたことはある。
かつて日本で有名だったが既に解散、おそらく私の世代以下は知らないだろう。

外国の方が日本人フルバンドの”レコード”に感激してくれるなんて、と、昭和を思い浮かべつつの返信に心ほっこり。

さて、本日は横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」に、ベースの仲石裕介さんとデュオで出演します。