嬉しいおきまり

昨日、横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」、ランチタイムはソロ、午後からレギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)で出演。

トリオメンバー諸氏は私のレパートリーを覚えていてくれるので、譜面はほとんど使わないが、ヘッドアレンジ(譜面に書かず口頭で伝えて全員で演奏する)で、"You'd Be So Nice To Come Home Too"をやろうと思った。

イントロはベースフュチャーでこういうキメで、エンディングも同じ形で・・・と、説明して、酒井、八城両名、「了解!」と。

ステージでイントロはバッチリ決まり、弾き語り、アドリブも快調に行き、エンディングに至って、私、いつもやり慣れた形で歌って、キメをやり忘れた。

メンバー諸氏は心得たもので、私のミスの即応して上手く収めてくれたが、ステージで「ごめん!」。

言い訳すると、ピアノだけならほとんどこういうミスはない・・・はずだが、ピアノと歌と同時進行が故に集中しているつもりでもこういうミスが、以前もあった。

未熟さを恥じ入る前に、やはりおさらいをしておかないといかんと反省。

ラストはおきまりの"Bye Bye Blackbird"でわっと拍手を頂いて終了。

店長さんに「お疲れ様でした」とあいさつすると、「今日も良かったです!本当にお疲れさんという気持ちになれます。やはり高浜さんトリオのこれ、いいんですよ」とのお言葉を頂くのも、このところのとてもとても嬉しいおきまりになってきた。