「割烹」のピアノすぐ横に座られたお客様からリクエスト、「朝日の如くさわやかに」"Softly As In A Morning Sunrise"。
リクエスト、それもジャズスタンダード、「俺の」シリーズは滅多とないこと。
そのお客様は次のステージもいらして、「ピアノ演奏がとても良かった。私は70歳になりますけど、私の世代はなんといってもジャズです」と、嬉しいお言葉に沿えて、そっと謝礼まで頂いて、こちらも近年滅多とないことだった。
演奏の休憩中に「俺の」オフィスから連絡が来て、「急ですが明日出演できませんか」と。
ありがたくお受けして本日予定外に、銀座「俺のイタリアンJAZZ」にソロ出演。
天候もようやく梅雨明けのきざし、長い梅雨のトンネルを抜けるような心持で、久々の店舗出演、張り切って演奏。